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株式会社アクタックは海外の優秀な理化学分析装置並び試験装置を輸入販売する専門商社です。

製品情報

ケルダール分析⽤分解促進剤
KJELTABS(ケルタブ)

右︓ケルタブC 左︓ケルタブCQ

                

左:ケルタブCQ 右:ケルタブC

装置概要

ケルダール分解では分解反応を促進するために触媒が使⽤されます。分解に最適な反応状態を保ち、かつ迅速で⾼精度な分解を⾏うためには、触媒の種類や量を正しく選択することが重要です。近年、環境に優しい分解促進剤ケルタブECOへの関⼼も⾼くなってきています。分解促進剤ケルタブは計量の⼿間を省くだけでなく、分析精度、安全性、環境への配慮を兼ね備えたケルダール分析を⾏うことができます。

 

アクタックはイギリスの製造メーカ Thompson & Capper社の正規⽇本総代理店です。 KJELTABS®は株式会社アクタックの登録商標です。お問い合わせがしやすいよう、ホームページ内、⾒積等では「ケルタブ」という表記をしています。

特徴

  • ⽇本の公定法に合わせた配合⽐率
  • 完全混合調整済みのため、計量不要
  • 混合⽐のばらつきがなく、⾼い分析精度

型番

品名

9000-0011
メーカーコードAA45
分解促進剤KJELTABS-C 1000錠入 ケルタブC
4.5gK2SO4+0.5gCuSO4・5H2O
9000-0013
メーカーコードAA18
分解促進剤KJELTABS-CQ 1000錠入 ケルタブCQ
1.5gK2SO4+0.15gCuSO4・5H2O
9000-0012
メーカーコードAA20
分解促進剤KJELTABS-CT 1000錠入 ケルタブCT
5gK2SO4+0.15gCuSO4・5H2O+0.15gTiO2
9000-0015
メーカーコードAA23
分解促進剤KJELTABS-ECO 1000錠入 ケルタブECO
5gK2SO4

 

ケルタブC、CQは⼩分け販売も⾏っております。

ケルタブ各種、サンプルをご⽤意しております。ご希望がございましたらお問い合わせください。

 

※件名「ケルタブサンプル希望」とご記載ください。

*ケルタブ各種1000錠⼊はポイント還元セール対象商品です。(⼩分けパックは対象外)

外観、仕様等は予告なしに変更される場合があります。

SDS(安全データシート)について

ホームページには掲載しておりませんので、メールにてお問い合わせください。

*お問い合わせの際には、必ず分解促進剤の種類(C、CQ、CT、ECO)を記載してください。

試験成績書について

製造メーカに問い合わせますので、2〜3⽇程度お時間をいただきます。ロット番号は容器の底にシールが貼ってありますので、そちらをご確認の上、お問い合わせください。

ご注⽂時に試験成績書の希望をお知らせいただければ、発送前に取り寄せをし、分解促進剤に同梱いたします。

キャンペーンのご案内

ポイント還元セール実施中

アクタックでは「ポイント還元セール」を実施しています。

ケルダール分解⽤分解促進剤やケルダールチューブなど、分析にはかかせない消耗品を対象として、商品にポイントシールを添付しております。

ポイントシールを集めて、ぜひご応募ください。賞品はもれなくプレゼント!

対象商品、応募⽤紙、賞品の⼀覧はこちらでご確認ください。

お問い合わせ、⾒積もりのご依頼はメールでご連絡ください。

よくあるご質問

分解促進剤のサンプルはありますか?

ケルタブ各種C、CQ、CT、ECOのサンプルをご用意しております。 ご希望がございましたらお問い合わせください。

E-mail:headoffice@actac.co.jp 件名「ケルタブサンプル希望」とご記載ください。

分解促進剤の購入を検討していますが、1000錠入は多くて使いきれません。

分析頻度が少ない場合だけでなく、試薬管理の社内規定などから少量での販売の希望があり、ケルタブC、CQは小分け販売を行っております。(500錠入、100錠入)
*CT、ECOは1000錠入のみの販売となります。

分解促進剤を使用した際、排液の処理はどうしたらいいでしょうか。

分解促進剤を廃棄する場合はどうしたらいいでしょうか。

分解促進剤には重金属が含まれますので、自治体の廃棄ルールに従って処分してください。産廃業者へ依頼することをおすすめしています。

「ケルタブC 」1錠分では足りない場合、どうすればいいでしょうか。

ケルタブC(5g)を2錠入れる、またはケルタブC(5g)+ケルタブCQ(1.65g)という組み合わせで使用されているユーザ様もいらっしゃいます。

「ケルタブCQ」は日本薬局方適合品でしょうか。

日本薬局方(JP)一般試験法より 「硫酸カリウム10g及び硫酸銅(Ⅱ)五水和物1gを混合し、粉末としたものを1g用いる」 分解促進剤については、「規定されたものと同等の結果を与えることを試料を用いて検証した上で、その種類及び量を変更することができる。」との記載がありますので、試料を用いて検証し、同等の結果さえ得られれば適合と解釈ができます。

「環境に優しい分解促進剤」とはどういうことでしょうか。

ケルタブECOの配合成分は「5gK2SO4」のみ、重金属は含まれていません。そのため、排液の処理が楽になります。環境問題へ取り組む企業や大学、分析機関よりケルタブECOに関してのお問い合わせが増えています。 注意点として、触媒となる重金属が含まれていないので分解の促進能力は低く、分解に時間がかかります。同等の分析結果が得られるかどうかなど、充分に検証を行うことをおすすめします。

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